小さな気づき・小さな変化

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・小さな変化

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・この日から仮スタート

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【参考情報・資料集】

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気付きの会に参加してから、少しずつ少しずつ自分の中心に変化があります。

ある時の小さな変化が、1ヶ月後にはずいぶん大きな違いになっていくのですね・・・。

また、みなさんの変化の様子を聞くのも楽しみになりました。

何事も現状をいきなり変えようとすると、膨大なエネルギーが必要です。

それに様々な抵抗が、自分の中にも外にも生じます。

気付きの会に参加して深く胸に落ちたことは、小さな変化でも数ヶ月・数年後に大きな違いになるということが、“ごく当たり前”で“普通のこと”になったことです。

「あぁ、それでいいんだ。」そう静かに胸に落ち、焦燥感と心がざわざわする感じが少しずつ減ってきたように感じます。

また、“ダイナミックな動き”は、自分が“ある基点”に止まると見えてくることも体感できました。

地図も、基点が動いたら測量できないし全体と現在地、距離感を知ることもできません。

今回、子どもがアンカーとなり、立ち止まったことで今まで見えていなかったものが、いろいろ見えるようになったと感じます。

まず、目の前の方を以前より注意して見聞きするようになったこと。

そうすると、「そう感じる人だったんだ」「そういう価値観を持った人だったんだ」と、初めてその人の本質に触れたような気がしました。

今までは、自分の思い込みやイメージのシールをその人の顔にペタリと貼って、それを見て話していたように思います。

それすら、気付かなかったのですが・・・。

シールをはいだら、その人がいきいきと立体的に動き出し「今まで何を見ていたんだろう」という驚きの連続です。

また、ずっと課題だった「コミュニケーション」についても。

人からのリアクションは、自分が起こしたアクションに対して返るもの。

以前は、リアクションばかりに注目して自分が起こしたアクションは見てなかったですね・・・。

自分が立ち止まり、人からのアクションを待つ身となって、そのことがわかりました。

人と人との間に生じるものも常に変化していて、関係は急に変わらないけど、小さな変化で少しずつ変わっていくものだと鷹揚に構えられるようになりました。

人との関係も日々起こるできごとも、「現状をなんとか変えなければ!」と焦ると息が詰まってきます。

何事も少しずつと思えたら、呼吸が楽になりました。

また、ファシリテーションということでは、何かを指摘するより、その方の気付きを促すような言葉が有効(こういう表現が適切かわかりませんが)ということを、なんとなく感じました。

例えると、眼鏡を頭の上に掛けたまま「眼鏡、眼鏡」と探している人に「眼鏡は、頭の上にありますよ。」といきなり言うと

「あぁ、ありました。ありがとう。」と言う人も、

「私は眼鏡なんか頭に掛けてない」と怒り出す人もいるでしょう。

でも、

「ところで、あなたの頭の上にあるのは何ですか?」と問えば、自分の手で探って、「あぁ、ありました。」と納得してもらえる。

そんな感じなのかなぁ~と、ちょっと思いました。

とにかく、気長にボツボツ小さな変化を続けてみたいと思います。

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・日々の生活の中で、心に留まった文章・ことばなど、手帳に書き写すようにしています。
手帳に手書きだと、あとで探すのに手間がかかり、1年ごとに手帳を新しくするので”検索”と”保管”が課題でした。
教えていただいた方法なら、気付いたことや思いついたことを、携帯ですぐ入力でき、検索も簡単そう。
使い勝手が数段によさそうですね。