王城のケヤキ2008-04-28 ![]() ちょっと横道にそれて、王城の丘に登ったところ、とても大きなケヤキに出逢えました。 きっと、丘の上から、この地域の長い歴史を、ずーと眺めてきたんでしょうね。 ぷらざ佐久平、懸賞で当たりました、sutudioMの木のおもちゃ2008-04-28 ![]() そこで、御代田から歩いて、studioMまで、景品をとりに伺いました。 庭の芝桜も満開、拡がっていく情報、変質していく情報2008-04-28 ![]() 芝桜は、昨年に比べて、どんどん拡がっています。 情報も、こんな具合にどんどん拡がっていくのでしょうね。 でも、芝桜も拡がり過ぎると、元の中心部が少しずつ枯れていくように、情報も拡がり過ぎると、拡がって行く情報や、元のオリジンのところの情報も少しずつ変質していくのかもしれませんね。 今年も春、畑おこし(その3)、苦土石灰、土の中和、情報の中和2008-04-17 ![]() まず、ばらまいて、それから、また掘り起こし、掘り返していきます。 「土の中和」があるのであれば、「情報の中和」というのも考えられますね。 それには、苦土石灰の代わりに、何がいいのかなー? それに、畑の掘り起こし、掘り返しが必要なら、「情報の掘り起こし、掘り返し」というのも、楽しそうですね。 今年も春、畑おこし(その2)、残されていた菜の花、捨てられる情報2008-04-17 ![]() 写真のように、すみっこに残されていた菜の花のことです。 昨日までは、葉っぱや花の上の方の若いところを、お味噌汁に入れて楽しんでいたのですが、今日は、掘り起こして庭の隅っこの枯葉の肥料作りの場所に積み重ねなくてはなりません。 雑誌などの情報も、ある時期に整理する日になると、場所がないので、ということで、捨てられます。 古くなると、その次代の肥料となる植物。 捨てられる情報も、その次代の肥料となるといいですね。 今年も春、畑おこし(その1)、真っ黒な土、体験流の記憶を呼び起こす2008-04-17 ![]() そうです、畑おこしの時期になりました。 庭の小さな畑を掘り起こし、掘り返すと、そこには真っ黒な土が現れてきました。 そして、あの新鮮な土のにおいが、昨年春のさまざまな体験流の記憶を呼び起こしてくれます。 塩田平、中禅寺のほうき桜2008-04-15 ![]() その境内の入り口に、ほうき桜が咲いていました。 ほうき桜と並んでいるお地蔵さんは、なんだか人間のおろかな行いを静かに眺めているように感じました。 無言館(その2)、記憶のパレット2008-04-15 ![]() そこには、「記憶のパレット」とありました。 想像を絶する体験流の「記憶のパレット」。 わたしたちの「HI総合デザイナー」活動が、 少しでもお役にたてる「記憶のパレット」とは、何なんだろうか? 無言館(その1)、想像を絶する体験流、次代に伝えていくことの大切さ2008-04-15 ![]() 第二次世界大戦中、志半ばで戦場に散った画学生たちの残した絵画や作品、イーゼルなどの愛用品、残された手紙などが収蔵、展示されていました。 館の中の隅の方から。 静けさの中でのすすり泣き。 特に、残された手紙は、私には涙なくしては読めませんでした。 悲しみと共に、くやしさを感じました。 こんな未来ある若者、家族を追いやったものは。。。。 この中に、情報の担った役目の大きさも想像されました。 想像を絶する体験流を、次代に伝えていくことの大切さにも、感じ入りました。 高遠の桜、タカトウコヒガン桜の若返り、情報の若返り?2008-04-14 ![]() 長い歴史の中では、当然、世代交代がおこなわれます。 そんな中、タカトウコヒガン桜の若返りの技術も取り入れられているようです。 それは、親木の上部は枯れても、若木の根が親木の皮の中の水分で生きているのを見て、これに壁土を付けて、この根を台地に付く様にしたものだそうです。 情報もエコシステムの一員だとすると、「情報の若返り」のための諸技術などと言うものも考えられそうですね。 裏山の奥、深宇宙探査の巨大なパラボラアンテナ(その2)2008-04-13 ![]() ホームページの情報によると; ---------------(ホームページより引用---------------------- 臼田宇宙空間観測所は、旧宇宙科学研究所の付属施設として1984(昭和59)年10月、長野県の南佐久郡臼田町(2005年4月1日より長野県佐久市)に設立されました。 この観測所では、惑星や彗星のような天体に接近して観測を行っている深宇宙探査機に向けて動作指令を送信したり、探査機からの観測データを受信しています。こうした探査機は超遠距離にあり、送ってくる信号は微弱なため、その信号電波を受けるために、都市雑音などの妨害電波が少ない場所が選ばれました。 施設の中核となっているのは、主鏡面が直径64メートルの反射鏡となっている大型パラボラアンテナで、その総重量は1980トンあります。深宇宙探査機との交信はX帯(8GHz)で行われ、地球近傍の探査機との交信はS帯(2GHz)とX帯(受信のみ)で行われています。 このような深宇宙探査機の追跡管制を目的として設けられた大型アンテナは、海外でもアメリカのNASA、ヨーロッパのESAとロシアのIKIが保有しているのみです。そのため深宇宙探査の窓口の一つとして、当観測所は世界からも期待を集めています。 --------------------------------------------------------------- とあります。 「情報の深宇宙」の巨大なパラボラアンテナというのは、無いのかなー? 表層の情報の検索はいろいろありますが、「情報の深宇宙」って、あるような感じもしますが。。。 表層の現象には隠れた、人類の叡智の体験流のようなものかなー? でも、それは、この深宇宙空間観測所のように、静かな人里から離れた光や雑音の少ない違ったところから、いやもしかしたら雑踏の中にいてもちょっと違ったところからみることが大切なのかもしれないなー。。。 実はもうひとつ。 この写真の大きなパラボラアンテナの左側に、とても小さなアンテナが写っていますが、実はこの小さなアンテナが、探査の初期にはとても大切な役目をしているようです。 大きな方ばかりに目がいきますが、やはり「とても小さな」ものが、ものごとの初めには大切なんですね。 帰りは、標高1400メートルのパラボラアンテナのところから、700メートルの臼田の町までピューと、折りたたみ自転車で帰りながら、いろいろと考えさせられました。 裏山の奥、深宇宙探査の巨大なパラボラアンテナ(その1)2008-04-13 ![]() 自宅から少し出たところからは、山並みの間の中腹に、この巨大なアンテナが見えます。 少し雪の残る道をずーと上がって、ちょっと出掛けて見てきました。 ノスタルジック、やっぱり温泉、そして実物と説明写真2008-04-12 ![]() ノスタルジックにひたりたい時には、やっぱり温泉。 いつきても、雪の少しのこる八ヶ岳をみながらの露天温泉は最高です。 そして、ここにも、プリミティブで原理的な説明写真が、遠景の実物の手前に、縮尺されて、掲げられています。 このようなコンテクスト・自然な環境における、リアルとサイバーの融合、ユビキタスな仕掛け。 こんなHI総合デザイン、コンテクストと融合したデザイン、などなど。。。。 いろんな学び・示唆を頂いた春の一日でした。 八ヶ岳、スキー場の残雪、そしてクラッシックなスポーツカー(その2)2008-04-12 ![]() とてもプリミティブで、自動車の原理どおりのマシーンといった感じ。 写真をとる前には、黒山の人だかりでした。 (主催者の挨拶と、これからのパレードの説明で、皆さんがあちらに集まったスキに撮りました。) 自動化が進みすぎた自動車の世界にあって、人は、何だかプリミティブで原理的にすごいマシーンの方に、あこがれるのかなー、というような気もしました。 コンピューターマシーンや様々なWeb2.0などと、どんどん複雑で自動化が進む中で、ちょっとはプリミティブで原理的なマシーンやサービスというものがあっても。。。 などと思うのは、ノスタルジックすぎるかなー? 八ヶ岳、スキー場の残雪、そしてクラッシックなスポーツカー2008-04-12 ![]() スキー場にも少し雪が残っている頃。 この時期になると、クラッシックな(?)スポーツカーの集まりがあります。 このイベントに、ふらっと出掛けたときに、出逢うと何だか楽しくなります。 みなさん、ご自分の体験流を、自慢げにお話ししているような感じです。 データ中心科学による情報学融合2008-04-09 【モブログ】 『データ中心科学による情報学融合』と称して、「分野横断データ中心科学シンポジウム」が、国立情報学研究所で開催されました。 この時代には、科学のパラダイム・シフトがおころうとしているとのことです。 それは、実験科学、理論科学、計算科学に次ぐ、第四の科学と言われるデータ中心科学(Data-Centric Science)であるのだそうです。 本シンポジウムの第一部では、診療データ、地球環境データ、農業データの収集・管理・分析・配信という科学と技術の未来について探る試みがなされていました。 第二部では、診療データを用いた予防医学ネットワークサービスを具体例としたデータ中心科学の社会実装と今後の展望について、情報学分野を横断して議論がなされました。 |
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