雪の下でも元気なホウレン草、野菜の体験流2008-01-30 ![]() 中には、青々としたホウレン草がトンネルの中いっぱいに拡がっていました。 実は、昨年末に、種蒔きの時期を忘れていて、大幅に遅れて蒔いたのですが、マルチとトンネルと”お日様”のお陰で、遅れた分だけ、少し小さめの柔らかくて癖のないおいしいホウレン草を収穫することができました。 遅れて蒔いても、ホウレン草は、自分の体験流の中から、自然と私たちに恵みをもたらしてくれたのですね。 築地場内市場のお寿司屋さん、並んでいる店はやはりメディア露出度依存?2008-01-21 ![]() いっぱい並んでいるお店と全然並んでいないお店があって、(多分)メディアで話題になっているかどうかに依存しているのかなー?、味の良し悪しと関係しているのかなー?などと、いろいろ考えさせられました。 ネット上の人気も、同じなのかなー? 歌舞伎座のまゆだまはプラスティック、伝統ある体験流、飾り2008-01-21 ![]() 正月らしくいろんな飾りがありました。 伝統ある体験流の源である歌舞伎座も、「まゆだま」は、やはりプラスティックでした。 うちの方の保育園では祖父母とのイベントとして、一緒に「まゆだま」を楽しみでつくるのに! オリジンにふれる、石井さん、ワクワクする体験流のわかちあい2008-01-20 ボストンのMITのメディア・ラボの石井さん と、何年かぶりにお逢いし、夕食を共にする機会を、頂きました。 とても楽しい、こころに残るひとときでした。 以前にご一緒だったワクワクするような体験のお話、それからの苦労体験、そしてこらからの未来の予想体験、などなど。 またまた元気を頂きました。ありがとう!! ---------------------------- (ご参考:「タンジブル・ビット」、「THINGS THAT THINGS」、「NHK総合テレビ:プロフェッショナル2007.2.8」) すみごこち追求セミナー、まさに体験流のわかちあい、そしてライフスタイルのデザイン2008-01-20 ![]() からまつの家(信州木の家サポーター)、ソーラーサーキット、晴天率日本一の町での太陽光発電、それによる総発電量とCO2・石油削減量、庭での畑仕事、エコ・ライフ、いろんな人が集うわかちあい・やすらぎの場、などなどの小さな気づきの体験流について、これから家を建てようとしている方々に、お話をさせて頂きました。 建築関係の業者にお伺いすると、「家」というと、どうしても物理的な面・金銭的な面に説明の視点がいきがちです。 これだけでは、建築を依頼しようとするときの判断には、何か基本的なものが欠けているようで、なかなかその業者に依頼しようかという気持ちにはならないようです。 これから家を建てようとする方々にとっては、その家で、実際に住んでいる人の「すみごこち」を聞き、また、そこから創発されるライフスタイルについても聞きたいものです。 ここにも、商品から、サービスへ、そしてエクスペリエンスへの流れが、この世界にも垣間見ることができます。 このセミナーでは、まさに体験流のわかちあい、そしてライフスタイルのデザインにまで話が展開しました。 実は、昨年には、このセミナーでの体験流のわかちあいをきっかけに、ある家族が一山越えたところに、私どもと同様のエコライフなお家を建てられています。 「小さな気づきの体験流」の分かち合いが、具体的に実際にお役にたてて、とてもうれしかったです。 佐久における地域活動:シニア移住者からみた地域コミュニティからの学び、体験流のまとめ体験2008-01-15 ![]() 「情報アクセシビリティ -- 国・地域・コミュニティの役割 --」 というシンポジウムがありました。 まず、情報アクセシビリティに関する国内・国際標準の作成責任者を務められている東洋大学経済学部教授の山田肇さんが、 「情報アクセシビリティ、世界はどう動いているか: 欧米の調達基準を中心に」を、 徳島県の上勝町の笠松和市さんが、 「上勝町・情報化で ~葉っぱビジネスから地球環境への挑戦」を、 NPO法人札幌チャレンジド事務局長の加納尚明さんが 「地域で働く障害者を増やす -- IT教育から就労支援まで」を、 みなさん、熱くお話しをされました。 わたくしも、みなさんにまじって、 「佐久における地域活動:シニア移住者からみた地域コミュニティからの学び」 と題して、お話をさせて頂きました。 その後、 (株)ユーディット代表取締役の関根千佳さん、東海大学政治経済学部政治学科准教授の小林隆さんも加わられて、パネルディスカッション: 「全員参加社会へ -- 国、地域、コミュニティの役割」 がおこなわれました。 ご参加されたみなさんから、異口同音に、「とっても面白かった!」というお声を頂くシンポジウムとなりました。 わたしにとっては、本ブログの底流を流れている「HI総合デザイナー(HI Ground Designer)のことを、とりまとめてお話しさせて頂く、機会となりました。 ------------------------------------ 【本シンポジウムの報告ページができていました。ここをクリックするとご覧頂けます。】 ⇒コピーはコチラへ 町のオンデマンド・バス、モバイル技術、その運用体験流の蓄積2008-01-07 ![]() (写真は、オンデマンド・バスの運転席を後ろから眺めた様子です。) モバイル技術が、人々の足とつながっています。 (ケータイ)電話をすると、そのIDから、「○○さん、何時にどちらまで?」。 家の前まで、迎えに来てくれます。 その運用体験流がだんだんと蓄積されています。 サービスの質は、体験の質(Quality of Experience)となり、豊かな活動(Activity)につながっていきます。 このような豊かな活動のデザインは、どのようにしていけばよいのでしょうか? 草津温泉、音楽の体験流、国際音楽アカデミー&フェスティヴァル2008-01-06 ![]() 長い歴史をもっています。 地域の活性化には、いろんな試みが必要ですね。 温泉場には、学ぶことが多いですね。 草津温泉、湯畑、熱い湯の扱いについての長年にわたる体験流2008-01-06 ![]() 熱い湯の扱いについての、長年にわたる体験の知恵を、垣間見ることができます。 熱さのコントロール。 中の成分の抽出法。 その成分のビジネス法。 もちろん、温泉場そのもののビジネス法は、地域ビジネスの大先輩。 若い人たちが、とても多かったのが印象的でした。 それも、とても楽しそうな方々が。 冬の浅間山、視点を変えてみると、体験流も視点を変えてみると2008-01-06 ![]() 連なる山並みの、一番右側が真っ白に輝いています。 反対側の妻恋村からみてみると、こんな感じでした。 なんだか形も方向感覚も違っていて、新鮮でした。 いろんな体験の流れも、視点を変えてみると、いろんな発見がありそうですね。 未来のふるさと、豊かな体験流のまち2008-01-06 ![]() 人の営(いとな)みが奏(かな)でる未来のふるさと」 ここは豊かな体験流のまちです。 ところで、 「スローなユビキタスライフ」 という本の背表紙には、 「なつかしい未来」 と書いてありました。 なんとなく似ていて、ちょっとだけうれしいですね。 環境考古学、環境問題の体験流2008-01-04 【モブログメモ】 「環境考古学」 エフェソスの衰退 (昨年訪問したところ) 急激な都市化 海岸線の後退 湿地帯、マラリア蚊 ローマは気候変動で滅亡した 急激な都市化 カラカラ浴場 年間薪使用量は森林270haに相当 ローマには11の巨大浴場 森林の衰退 そこへ気候変動 地球の年候(ねんこう) 西暦240年から乾燥期、寒冷期 ゲルマンは寒冷化から南に侵攻との説もある 地球の年候は西暦1950年から急激な変化 石油開発 自動車 住宅建設 アメリカ型開発 PAX ROMANA の滅亡 PAX AMERIKANA の衰退 それに従った日本 小さくしても豊かな精神性を保つ それがかっての日本にはあった 扇子 俳句、など 地球環境問題への対処 日本的考え方のよさの再考 ‐‐‐ 上記の事柄は、 情報考古学、 情報生態学、 情報環境学、 地域エコシステム、 などなど、 HIグラウンド・デザイナーの基本コンセプトにも参考になると思われます。 町のスキー場、2008-01-03 ![]() 温暖化の昨年、標高の低いところのスキー場は、ベタベタになったそうです。 町のスキー場は、1800メートル位のところもあります。 雪は、サラサラです。 とても楽しいところですよ。 サムス島の学び、環境と体験流2008-01-01 【モブログメモ】 デンマーク グロントビー(宗教家、詩人) 共生思想 現在のエコビレッジの基底思考 デンマークのサムス島 自然エネルギーのみ 風力発電 すべて住民の投資 住人4300人 夏は数万人の観光客 風車はデンマークの伝統 それを現代の風力発電に引き継いだ 小麦のバイオマスでの暖房 太陽光発電も 菜の花ガソリン(バイオ・ディーゼル)で走る車 年をとると小さな家に移り、若い人たちに家具を譲る伝統 有機農家 今の環境問題へのサムス島の方からのコメント: ひとは爪を真っ黒にして働くこと 私たちは自分たちのエネルギーを人任せにしていた 自分にできることはないか? ひとりひとりの小さな一歩を踏み出すと・・・ |
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