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200711

スローなユビキタスライフの実践


インターネットやモバイル環境を利活用しながら、地域でのエコな生活と時々都会にでかけるといったスローなユビキタスライフの体験流を楽しんでいます。

その中で、生活体験に根ざした「HI総合デザイナー(HI Ground Designer)」の必要性を説き、様々な社会的コンテキストと技術的コンテクストを結びつけるために、学際的方法論による総合アートと知識のユビキタスなネットワーク(M-SAKU Networks)活動を実践しています。

皆さんとご一緒に、HIグラウンド・デザイナーの体験流コンセプトを育てて頂ければ幸いです。

大根貯蔵用の穴、アクセシビリティを配慮した並べ方、体験流

2007-11-25

68745.jpg大根貯蔵用の穴をほり、大根を並べて、埋めておき、料理に必要なときに、少しづつ掘り出します。

昨年は、埋め方がうまくなくて、掘り出すときに、大根にきずをつけたり、いろいろ困りました。

ことしは、これらの体験をいかし、取り出しやすいように、アクセスしやすいように、わらをはさんで斜めにしたりと、試してみました。

ダイコンへのアクセシビリティ。

これも体験流からの小さな気づき。
 

大根貯蔵用の穴

2007-11-25

68743.jpg寒くなり、雪もふりそうになってきたので、庭に大根貯蔵用の穴をほりました。
 

赤い、かわいい、小さな木の実

2007-11-25

68742.jpg庭先の、赤い、小さな、木の実。

冬に向かうときには、赤が目立ちます。
 

金色の葉っぱ

2007-11-25

68741.jpg歩いていて、ふっと気になった葉っぱの色。

振り返って見ると、あれ、なんてことはない色。

もう一度、一歩元にもどってみると、太陽の光で金色に輝いているではありませんか。

いそいで写真にとってみました。うまく現されてはいませんが。
 

マリア観音さま、遠い歴史を感じさせる体験流

2007-11-23

68740.jpg木曽のとあるお寺で見かけた「マリア観音」。

禅宗のお寺のわき道に。

中仙道を行きかった多くの先人。

遠い歴史、人々のいとなみ、禁止されていた時代でのご苦労、

表層の「みえ」を変えて、生きつづける底流を流れる諸体験。体験流。
 

窓からの景色

2007-11-18

68739.jpgふっとみた窓からの景色です。

自然の景色も、枠にはめるとまた違ってみえてきます。
 

町の駅、野沢菜、オリジンにふれる

2007-11-18

68738.jpg町の駅に、漬物用の野沢菜がたくさん積んでありました。

ところで、漬物で有名な野沢菜って、どこから始まったか、そのオリジンをご存知ですか?

一般の方は、信州の北の方にある、野沢温泉、を思い浮かべるかもしれません。
わたしも、実は、そう思っていました。

でも、本当は、佐久市の野沢地区が、オリジンなのだそうです。

地に来て、オリジンにふれる。

情報関連も、地にいって、その人に逢って、オリジンにふれることが大切だと実感しています。
 

夕日連山、紅葉に映える

2007-11-18

68737.jpg山々の紅葉を遠望しながら散歩をしていました。

あるお寺の入り口に、夕日連山・・・・・・・とありました。

あー、そういうことなんだ。
 

里の秋、山の色づき

2007-11-18

68736.jpg里の秋、近くの山々も色づいています。
 

近くのカラマツ林、カラマツの家、信州木の家サポーター

2007-11-15

68735.jpg近くのカラマツ林がまっ黄色に色づきました。

毎年繰り返される色変化ですが、いつもきれいだなーと思います。

このカラマツの木で家を作って頂いた訳です。
そのまま使うのは難しい木なので、修正材として使用します。

このような地のものをサポートしていければ、ということで信州木の家サポーターになっています。
 

たまねぎ、寒さにむけて、耐える体験流

2007-11-12

68695.jpg以前に、たまねぎの小さな苗を植えておきました。

当初は土の上に横たわっていましたが、最近やっと少ししゃんとして立ってきました。

霜にやられると、根があがってきてしまうので、(本当はマルチが望ましいといわれているのですが)わらを敷いておきました。

だんだんと寒くなっていく、これからの気候を、じっと耐えて大きくなってくれます。

すごい体験なんだろうなー。
 

木々のこもれび、光線と情報

2007-11-12

68694.jpg裏の散歩道の木々が黄色くなってくると、こもれびが、なんとも言えない雰囲気を醸し出してくれます。

なんだか光線が変わってきた感じがしてきます。

光線のあたりかたによって、景色自体が変わってきます。

情報も、光線のあたりかたで、変わってくるかも。
 

裏山の木々の紅葉

2007-11-12

68693.jpg裏山の木々が、すっかり黄色になりました。
 

餅つき、子供との世代間の体験流、遊びの伝承・体験流

2007-11-09

68692.jpgわら鉄砲。

秋の収穫をおえて、わらをこのような形になって、わら鉄砲をつくります。
(作り方は、結構ノウハウのかたまりです。)

地面に上手に撃ち付けると、パーンと鉄砲のような音がします。

今はほとんど見られなくなった遊びの伝承・体験流の場でした。
なにより、子供たちが、おもしろそうでした。
 

餅つき、子供との世代間の体験流

2007-11-09

68691.jpg餅つきを体験しました。

長年、やってなかった体験です。

子供達との世代間の体験交流の場となりました。
 

未来のモノゴトのデザイン、オリジンにふれる、ノーマン、体験流の変遷

2007-11-06
 (12月1日発行予定となっていた本をAmazonで予約しておりたところ、今日、送られてきました。)

 ずーと以前に「誰のためのデザイン」(The Design of Everyday Things、当初は The Psychology of Everyday Things)を著したドナルド A. ノーマンが、新しく「未来のモノゴトのデザイン(The Design of Future Things)という本を著しました。

 その中で、(以下に示します)いくつかのデザイン・ルールをとりまとめています。

(1)スマート・マシーンのヒューマン・デザイナーのためのデザイン・ルール
(Design Rules for Human Designers of “Smart” Machines)

  ・豊かで、複合した、自然なシグナルを提供しなさい
    (Provide rich, complex, and natural signals.)
  ・予測可能なようにしなさい
    (Be predictable.)
  ・良い概念モデルを提供しなさい
    (Provide good conceptual models.)
  ・アウトプットを理解可能なようにしなさい
    (Make the output understandable.)
  ・迷惑にならないように絶えず気づきを提供しなさい
    (Provide continual awareness without annoyance.)
  ・インタラクションを理解可能とし効果的にするために自然なマッピングを利用しなさい
(Exploit natural mappings (to make interaction understandable and effective).)

人工の自然環境

2007-11-05


68689.jpgとある病院の建物の中に、人工の自然がつくられていました。

都会に住めば住むほど、人工の自然に憧れるものなのですね。
 

カバさん、何を考えているのかな

2007-11-04

68686.jpgカバさんが、考え事をしながら、立っていました。
 

人工自然の中の「きりん」、大阪のど真ん中

2007-11-03

68684.jpgびっくりしました。あまりの高さに。最近実物をみていなかったので。

大阪のど真ん中で、人工自然のなかで悠々と遊ぶ「きりん」をみました。