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200709
スローなユビキタスライフの実践
インターネットやモバイル環境を利活用しながら、地域でのエコな生活と時々都会にでかけるといったスローなユビキタスライフの体験流を楽しんでいます。
その中で、生活体験に根ざした「HI総合デザイナー(HI Ground Designer)」の必要性を説き、様々な社会的コンテキストと技術的コンテクストを結びつけるために、学際的方法論による総合アートと知識のユビキタスなネットワーク(M-SAKU Networks)活動を実践しています。
皆さんとご一緒に、HIグラウンド・デザイナーの体験流コンセプトを育てて頂ければ幸いです。
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祈り、異なる体験流のおもしろい交わり
2007-09-29
近くのお寺で、おもしろい集まりがありました。
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祈り 響きの空間
天台声明(てんだいしょうみょう)とチェンバロ
声明: 3人の天台宗僧侶
チェンバロ: 岡田龍之介
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とてもおもしろい交わり、音と体験流の交わり、を味あうことができました。
もちろん、真ん中では、天台の護摩法要がおこなわれ、何ともいえない、いろいろと考えさせられる時間でした。
異なる、それぞれに深みをもっている体験流の交わり。
それは、今後のエクスペリエンス・デザインの展開に、多くのことを示唆してくれるものである、と感じました
実りの秋、こうべをたれる稲、体験流の結集
2007-09-29
一面の黄金色。
うれしい実りの秋。
実るほどに、こうべをたれています。
長い間の体験流の結集です。
私たちの体験、情報技術の結集したものは、何なんだろうか?
中秋の名月、慣わしとしての体験流
2007-09-26
中秋の名月を、堪能しました。
毎年の慣わし。
同じようでいて、少しずつ異なる体験。
異なっているのは、何なんでしょうかねー?
KIVA(きずな)、体験流をつなぐ
2007-09-08
世界中の人々の個人的ビジネス活動を、個人的に融資できるように支援するシステム。
KIVAとは、「きずな」。
マット・フラナリーさん。
奥さんのジェシカさんとのウガンダでの体験をヒントに、2人の想いをシステム化されたとのこと。
遠くにいる人と人の体験流をつなぐ、不思議なきずな。
綾戸智絵、体験流と語り
2007-09-08
綾戸智絵10周年記念PREMIUM JAZZ LIVE 2007 を楽しみました。
これまでの思い出、いや、彼女は、思い入れ、と言われていましたが。
アラモの話のとき、こちらを向いて、
彼女が「アラ、ひときわ大きくうなづいていますね?」
私、「行ったときのことを(思い出して)」
そこで、
Try to rememberも。
曲と曲をつなぐ、彼女独特の絶妙な語り、ナラティブ。
まさに、体験流の語りによるナラティブ・セラピーでした。
懐かしい、ひとときを過ごさせて頂きました。
秘湯、創生水、体験流の集まり
2007-09-08
秘湯。
台風の中、2000m雲上の温泉を味わいました。
そこに創生水というものを知りました。
こんなことが書いてありました。
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聖水 VS 創生水
さて、ドイツ・ノルデナウの水と、フランス・ルルドの水を日本に持ち帰って分析をしました。
分析項目は、
1つ目は、水のクラスター値。
2つ目は、界面活性力。
3つ目は、酵素活性能力。
4つ目は、活性水素測定。
5つ目は、過酸化水素分解。
の5つです。
どういう結果になったでしょう。
次のページにその実験報告があります。
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その体験集が語ってくれること。
さて、情報の創生水、体験の創生水というのは?
秘湯、創生水、体験流の集まり(その2)
2007-09-08
体験談の集まり。
手書きで、Emotionまで伝わってきました。
高原の花
2007-09-07
高原の花。
一面の熊笹、草原の中に一輪。
ネットワーク化体験流
2007-09-05
時代のキー・ワード: エクスぺリエンス Experience
これから;
ネットワーク化エクスぺリエンス Networked Exsperience
そして、
ネットワーク化体験流へ。
次々と押し寄せる波、ウェーブ、体験流の潮流
2007-09-03
残り少ない海辺を味わいました。
次々と押し寄せる波。
時代のウェーブを感じさせてくれました。
でも、ひとつずつの波、ウェーブというより、時代の潮流を感じるか、
それとも、その潮流の基底を感じるか、いろいろ考えさせられました。
体験流とライフスケープ
2007-09-01
インディアナ州のヒレンブランド・インダストリーズ社の新しい記念品:
ライフスケープ(人生模様)のコラージュは、実際に提供する経験の小道具でしかない。
提供するのは、家族や友人、同僚たちが自分自身の思い出づくりに必要なステップをナビゲーションしてくれるセット。
忘れがたい思い出を甦らせるプロセスであるライフスケーピングの経験を売っている。
コラージュは単にその結果としてできるもので、書き上げたプロセスのほうに結果の真価がある。
人々が最終的にコラージュを買うか否かにかかわらず、このセットの経験に対価を請求する、のだそうです。
体験流のポータル
2007-09-01
ロケーション・ヒエラルキー・モデル(LHM)
(by Pine & Gilmore)
というのがあるそうです。
「どこにでもあるロケーションから、一つしかないロケーションへ」ということで、
【リアルな経験】
世界中の市場
派生的な場
主力となる場
経験のハブとなる場
フラッグシップとなる場
【バーチャルな経験】
ワールドワイド・ウェブ
派生的なサイト
主力のプラットフォーム経験のポータル
フラッグシップサイト
などの図で表されています。
今後の体験流のデザインの展開に、参考になるとも思われます。
体験流の品質、顧客我慢
2007-09-01
体験流をデザインしていこうとした場合には、
「顧客満足=顧客が得られると期待しているもの - 顧客が得られたと認知しているもの」
を考えているだけでは、不十分であり、むしろ、
「顧客我慢=顧客が本当に求めているもの - 顧客が心ならずも受け入れたもの」
を考えていくことが、大切になりそうです。
体験流の社会化
2007-09-01
記念品は、経験を“社会化”し、経験の一部を他者に伝えるひとつの方法。
そして経験経済に参入する企業にとっては、記念品は新しい顧客を誘い込む手段だ、そうです。
エキスペリエンス・エンジニアリング
2007-09-01
ミネソタ州のエキスペリエンス・エンジニアリング社は、好ましい印象をつくり出すために、経験をエンジニアリングする効果的なシステムを開発したそうです。