地域広告の展開に向けて


現状の整理、小さな気づきと、紙媒体、ネット媒体、ケータイなどのメディアミックの予備的検討

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・3つの気になっていることへの第1回目のコメント

・今後の検討の参考資料例(他メディアとの連携で真価を発揮するモバイル広告

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・3つの気になっていること

・今後の検討の参考資料(ブレークスルーを生み出す、マッキンゼー流ブレーンストーミング術

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・現状

・最近、ちょっと気になっていること、ちょっと考えていること

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【ご参考情報】

広告関連の参考情報集

長野ポータル.jp

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・3つの気になっていること(リクエスト:R)への第1回目のコメント:

【R1】実は、ぼくが担当している週刊いなとは別にフリーペーパーもつくっており、ターゲットを若めに設定してあります。

イーテンといいます。

http://www.e-10.jp/pce10.html

ネットでのサービスとしてバックナンバーをダウンロードできる様になっていますがこのやり方はあまり親切ではない気がします。
アンケートに答えるとプレゼントがもらえることもあり、携帯から長文のメールを送ってくる人もいるので、こっちの方がネットをミックスした方法に向いているように思い書いてしまいました。
 
【A1-01】(上記R1に対する第1回目のコメント)
今後のメディアミックスもしくはクロスメディアの展開を考える上で、とても示唆に富む問題を教えて頂いた感じがしています。ありがとうございます。
 
そこで、まずは、 電通が発表している過去3年間の日本の「媒体別の広告費の推移」なども見ながら、「ケータイからの長文のメール、アンケート」と「ダウンロード」と「親切でない」という点に焦点を当てて少しずつコメントしていきたいと思います。
 
とっかかりを求めて、関連しそうな情報をネットで探していましたら、こんな記事:
というのが目にとまりましたので、今後の検討の参考資料例として、まずあげてみました。
 
これを、しばらく眺めながら、また、次回のコメントをしたいと思いますが、現時点で考えられるひとつのキーとして、
 
ケータイ長文メール、アンケート」「ダウンロード」「親切でない
 
-->プッシュ型メディア」+「モバイル・マーケティング
     +「ソーシャルメディア化
 
という方向も考えられるような気もしております。
 
 
【R2】週刊いなに載る木曽の特集
権兵衛トンネルが開いたことにより、先日のように木曽に行ってきますと言えば許されるくらい木曽のクライアントはぼくの担当という感じになっております。
木曽のお客さんの一部は伊那に対して積極的でありほとんどが観光・行事の告知です。ただ、実際の多くは中京圏から来る人がほとんどです。見本を送りますが、取材した記事としてはかなりの力作になっておりますので、それこそ佐久や松本あたりで読んでいただければ、伊那のみに告知するよりはよっぽど効果があるのではと思います。
 
【A2-01】(上記R2に対する第1回目のコメント)
見本を見るのを楽しみにしております。
 
ここで述べられていることは、「地域」を基盤におく広告企業にとって、本質的な課題を提起しているように思います。
 
ご指摘のように、伊那でのみ(地域内でのみ)告知し、そこで読まれても、お客は地域人口以上には増えません。佐久や松本(周辺地域)、いやむしろ中京圏の方々(遠方・来客可能地域)に読まれた方が、地元にとっては、集客・増客につながる効果があると思います。
 
ここに、人の流れ・フロー図分析と、多様な媒体によるクロスメディア戦略、そして広告効果のメジャー、...などのキーワードが浮かびあがってきました。
 
R-3】実は、昨日の仕事はうちで運営するハウジングセンターという集合的な住宅展示場の夏のイベントでした。
現状としては伊那と飯田にある2施設のうち伊那にはかなりの人数が来場しますが、来る人はほぼすごく安価に子どもが遊べるために来ている傾向があり、ハウスメーカーとしては家を買ってくれる人を探すのに役立っているのか疑問です。
広告費を含め資金が割と潤沢なため、やり方を考え直すにはいい場所ではと思います。しかし、個人的にはこのような施設が与える影響を考えると現状のことを続けていてくれればいいような気もします。
 
【A3-01】(上記R3に対する第1回目のコメント)
このお話は、個人的にはとても興味があり、衣食住の「住」を中核にしたいろいろな展開が考えられると思います。
 
広告費を含めて資金が割と潤沢であるということを考慮すると、とても面白い企画が考えられます。
 
実は、私たち(と我が家)は、「長野県の木の家サポータ」として登録されており、かつ「エコ住宅の5つ星(太陽光発電など)」としても登録されています。
 
これまでに、何人もの見学者が、県の方々・林業センターの方々に「お茶の間見学会」と称して来宅されてています。
この見学会では、おじさん自身が、「実際に新築されたこの家での生活者としての住み心地の視点」、「設計依頼者としての苦労話し・設計コンセプトの視点」、「施工者・建築業者への要望者としての視点」、「完成に至る観察者の視点(土地購入から完成、引越しに至る写真集)」などなどのシナリオを考えて説明しています。
 
実は、見学者の中には、この説明を聞かれて、ほとんど我が家と同じ設計の太陽光発電の家を、こちらが説明した建築業者に発注して建てられた方まで出てきました。
 
また、この家は、おばさんが、20数年にわたる訪問看護の体験を生かして設計された「バリアフリーの住宅」でもあります。
県の担当者は、「長野県の木の家サポーター」のお家への見学を重ねるうちに、我が家を「バリアフリーの住宅」としても再認識するようになってきてくれました。
実は、先日は若くして交通事故で車椅子生活をされている家族一同が、「バリアフリーの住宅」として、今後の車椅子用の住宅新築の参考にするために、設計担当者2名も同行して見学にこられました。
 
すなわち、私たち(と我が家)は、「生活者の説明付き」の「ハウジングセンター」の役割を果たしているのです。
 
来られた方々が異口同音に言います。
「ハウジングセンターに行ってみましたが、どれも大きくて、格好が良すぎて、立派すぎて、...。説明も売るほうの方の説明ばかりでした...。」
などなど。
 
なお、私たちは、我が家をつくってくれた建築業者に惚れ込んで、毎年、その建築業者が主催する「住みごこちセミナー」の講師もつとめさせて頂いています。
 
以下のページ;
 
 
の中に、おじさんとおばさんの写真がいくつも出ていますよ。
 
このような体験を元にしながら、おばさんとも相談しながら、次回のコメントに向けて検討していきます。
 
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(1)実は、ぼくが担当している週刊いなとは別にフリーペーパーもつくっており、
ターゲットを若めに設定してあります。
イーテンといいます。
ネットでのサービスとしてバックナンバーをダウンロードできる様になっていますが
このやり方はあまり親切ではない気がします。
アンケートに答えるとプレゼントがもらえることもあり、携帯から長文のメールを送ってくる人もいるので、こっちの方がネットをミックスした方法に向いているように思い書いてしまいました。

(2)週刊いなに載る木曽の特集
権兵衛トンネルが開いたことにより、先日のように木曽に行ってきますと言えば許されるくらい木曽のクライアントはぼくの担当という感じになっております。
木曽のお客さんの一部は伊那に対して積極的でありほとんどが観光・行事の告知です。ただ、実際の多くは中京圏から来る人がほとんどです。見本を送りますが、取材した記事としてはかなりの力作になっておりますので、それこそ佐久や松本あたりで読んでいただければ、伊那のみに告知するよりはよっぽど効果があるのではと思います。

(3)実は、昨日の仕事はうちで運営するハウジングセンターという集合的な住宅展示場の夏のイベントでした。
現状としては伊那と飯田にある2施設のうち伊那にはかなりの人数が来場しますが、来る人はほぼすごく安価に子どもが遊べるために来ている傾向があり、ハウスメーカーとしては家を買ってくれる人を探すのに役立っているのか疑問です。
広告費を含め資金が割と潤沢なため、やり方を考え直すにはいい場所ではと思います。しかし、個人的にはこのような施設が与える影響を考えると現状のことを続けていてくれればいいような気もします。
 
-->これから、これらについて、いろいろと一緒に考えていきたいと思います。
その前に、ちょっと立ち止まって、最先端のビジネス界ではどんな体験流が流れているのか、ちょっと垣間見てみることにしたいと思います。
 
先ほど手元に届いたばかりの、Harvard Business Review 2008年8月号に、「ブレークスルーを生み出す、マッキンゼー流ブレーンストーミング術」というのがありました。
これは、今後の議論を進める上で参考になると思いましたので、2日がかりで、ディジタル化し、ホームページ化してみました
 
これを少し眺めてから、上の3つのことについて考えていきたいと思います。

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・現状

 「週間いな」の発行のための営業活動 by アド・コマーシャル

信毎のネットワーク+αアルファで48,000部

伊那・駒ヶ根地区83%…上伊那全域で76%の読者。
ズバリ圧倒的な普及率が特長です。

■上伊那をネットワークするキメ細かやな情報提供に…。
ウィークリーですからタイムリーな計画出稿、定期出稿が可能です!持ちやすいタブロイド版でカラー面も充実!!パワーアップした増ページ特集も都度ご案内いたします。
■上伊那商圏をくまなくカバー
「週刊いな」は毎週木曜日発行。上伊那地区の全世帯の76パーセントをカバーする地域密着型のフレッシュな生活情報紙です。あらゆる層に浸透力のある手堅い広告効果が期待できます。
■各種イベントでマーケティングの展開を
より強力なマーケティング活動をサポートするために「週刊いな」では主催・共催・後援の各種イベント・事業を実施し、紙面との立体活動を行います。

・コミュニティメディア
独自の集合広告企画「アクティブ」・「BOO×BOO」での本紙・別刷タブロイドを発行、トレンドに敏感な若い世代に役立つ情報を満載し伊那市・南箕輪村・宮田村全戸無料配布とコンビニ・書店にも設置する新感覚雑誌「週刊いな情報誌E-10」を発行。今後ますます需要が高まるコミュニティーメディアの充実を図っています。

 

 

・最近、ちょっと気になっていること、ちょっと考えていること

(1).........

(2).........

(3).........

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【ご参考情報】

広告関連の参考情報集

-伸び行く「P4P(検索連動型広告)」市場を牽引する隠れた主役:
電通の発表によれば,新聞,テレビ,ラジオ,雑誌のマスコミ4媒体は3年連続して前年を下回った。一方,4年連続増加となったインターネット広告費が,ついに雑誌広告費を抜き去り第三の広告としての地位を確立した。インターネット広告市場の中でも特に伸びが顕著なのが「検索連動型広告」である。
続き(全文)は,
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN

/20080703/310083/
でお読みいただけます。

-ヤフー、興味関心に連動する広告「インタレストマッチ」を今秋提供
 http://japan.cnet.com/svc/nlt2?id=20377419

以下に、およそ80の最新情報が、選択収集されています。

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